再び八方尾根へ
今シーズン2度目となりますが、週末に白馬八方尾根に行って来ました。
前回は八方初体験でもありましたが、滑り応えのあるコースに魅力を感じてしまった事と 八方に行ったのなら、どうしても一度は白馬連峰の雄大な景色を見てみたいとの思いで 今回は再チャレンジして来ました。 やはり暖冬の影響か朝方までは雨模様だったらしですが、到着と共に天候も回復しだし これは頂上でも景観を楽しめると期待を持ちながらホテルを出発・・・ ゴンドラに向かう途中の道は、ご覧の通り雪も少なく・・・3月初旬なのに、もうシーズンも終わりを感じてしまうような状況です・・・ 天候も回復して来て・・・先ずはゴンドラを降りて兎平ゲレンデを見ながら記念の一枚・・・しかしコブコブバーンなのに何で兎平なんて可愛い名前が付いているのだろうか・・・?と一人思いながら頂上を目指し上へ上へ・・・ 運が良いのか?、強風で止まっていたグラートクワッドが動き出し、八方池山荘まで行けるとのアナウンスが聞こえて来て、ならば行くきゃないしょ~なんて軽いノリでクワッドに乗車・・・本当は乗車する前に気付けば良かった・・・トホホ・・・ とにかく・・・とにかく・・・頂上はもの凄い強風・・・上の写真で少し解ると思いますが氷の粒が吹き付けて来る・・・しかし景色はもの凄い雄大・・・写真を撮影してる間に娘は風に流されゲレンデの下へ・・・下へ・・・同行していた従兄弟夫婦が娘の救出・・・たった標高差がリフト1本で160m程しかないのに、気象状況がこれ程までに違うものかと、冬山の恐ろしさをかいま見た瞬間でした・・・トホホ・・・ 写真は白馬槍ヶ岳だと思います・・・?良く見ると槍ヶ岳をバックに迂回コース滑る人影が見えます、こんな風景は日本ではあまり見れないですよね・・・ 今回の八方は初日だけは天候にも恵まれて、素晴らしい景色を見ることが出来ました。 標高3000m級の山々が、本当にここは日本なの?と言わせる景色を作りだしていて コースも多彩、ますます八方の魅力に取り付かれてしまう、そう感じる週末でした。 しかし雪質は暖冬の影響のせいでゴンドラから上のコースがアイスバーンで、ゴンドラから下のコースはシャーベット状態、本来であれば3月初旬なら、まだまだ良い状態が続いているとは思うのですが・・・今年はどこのスキー場も同じようなコンディションなのでしょうね・・・ 来年また雪質も最高の時に再チャレンジしようと思っています。
by Karuizawa-Wood
| 2009-03-10 21:13
| 信州
|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
LINK
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||